正確な診断と高度な治療は専門医にお任せ下さい。
本当に抜歯が必要なのか? インプラント治療をすべきなのか?
【定期的に歯医者に通っていたし、歯磨きも頑張っていたのに、ある日突然、抜歯してインプラントにすることを勧められた】
そんな患者さんがたくさんいらっしゃいます。当院では、アメリカ歯周病・インプラント専門医である院長もしくは担当医が現状のお口の状態を正しく診断した上で抜歯すべきかどうか、その後の治療法などについて分かりやすくお伝えします。
大学病院ではなく、当センターが選ばれる理由
1. 時間的なメリット
・紹介状が必要ありません
・予約が取りやすく、速やかに検査を受けることができます
・毎回の治療もスピーディに進み、全体の治療期間を大幅に短縮することができます
2. 技術的なメリット
・歯周病臨床の世界最高峰であり、大学病院の歯科医師の指導に当たるアメリカ歯周病専門医が自ら治療に当たります
・大学病院では導入されていない、世界水準の最新術式に対応しています
3. 幅広い診療分野
大学病院では、各診療分野で担当が分かれていますが、当センターでは、歯周病の治療だけではなく、虫歯の治療・噛み合わせの治療・インプラント治療など全ての分野を総合的に診ることが可能です。
精密検査の流れ
1. 問診
患者さんが来院された背景、ご要望、ご不安など、気持ちの部分をはじめ、生活習慣など今後の治療に必要なお話を聴かせていただきます。
これまで他医院への通院で不安だったこと、不満だったこと、何でも遠慮なくお話下さい。
2. レントゲン検査
顎の骨を含めた全体を調べるパノラマレントゲン写真、歯周病治療時に必要な、より細かく個々の歯、歯茎の状況を調べる14枚法といったレントゲン写真をとり、目に見えない内部の状況を調べます。
3. 口腔内写真撮影
現在の状況の記録または、患者さんへの説明ツールとして歯および歯肉の写真をおとりします。
4. 口腔内診査(歯周組織検査)
・歯周ポケット検査…ものさし(プローブ)で歯と歯肉の間にある溝の深さを測る。
・歯肉の出血検査…ものさしの出し入れ時の出血の有無をみる。
・歯の動揺度検査…前後、左右、上下に動かした時の歯の動きの程度を測る。
・プラークインデックス( PI )…磨き残しがどれぐらいあるかを調べる。
・根分岐部検査…歯根が複数に分かれている歯の別れ始めの部分に病気が進行しているかを調べる。
これらの検査を行って、1本1本の歯の状態を調べ、下のようなチャート(プロービングチャート)を作成します。
各四角の中に入っている数字が、歯周ポケットの深さです。縦2マス×横3マスが1つの歯の周囲6点に対応しています。四角が赤く塗られている所は、プロービングによって出血が認められたところです。また、濃いピンクで塗られている部分は、膿みが認められた部位になります。
5. CT検査
通常の2次元のレントゲンでは、平面的な情報しか得られませんが、CTスキャンを活用することで、歯槽骨(歯を支える骨の吸収の向き・深さなど)状態を手に取るように把握するこができ、歯周病の進行度合いの正しい診断と的確な治療を行うのに役立ちます。
6. 検査結果のご説明、治療提案
実施した検査結果から総合的に考え、診断を行います。現在の状態、考えられる原因、治療の方向性のお話まで詳しくお伝えしてその後の治療プランを選択して頂きます。
アメリカ歯周病・インプラント専門医である院長もしくは担当医が直接お話致しますので、分からないことがあれば遠慮なさらず、納得するまでご質問下さい。
治療プランのご提案
精密検査に基づいた正確な診断(軽度・中等度・重度歯周病)から、アメリカ歯周病・インプラント専門医である院長の清水もしくは担当医が最適と考える治療プランをご提案致します。
現在の歯周病臨床で行いうる、あらゆる治療方法から、最新かつ最善の治療プランをご案内致しますので、ご安心下さい。
また、静脈内鎮静法という麻酔を用いて、無痛で治療を行うことが可能です。
歯ぐきが少し充血したような赤い色になり、腫れて丸みを帯びてきます。患者さんによる歯磨きと、歯科医院における歯石除去がメインとなります。
歯を支える骨の3分の2が失われ、もはやしっかりと噛めません。歯と歯ぐきの間から膿みが出て、口臭も強くなります。